2006-01-01から1年間の記事一覧

27th/Aug/2006 SEOUL-day2

くっそー、柳本ジャパン、負けちゃったよ、この野郎!強敵ロシアとはいえ、3−0であっさり。試合時間は1時間20分の短いフィーバーだった。しょぼん。とはいっても、結構楽しかった。以前から女子バレーはずっと見に行きたかったし、淡泊な試合内容だったと…

26th/Aug/2006 SEOUL-day1

ソウルに到着した。といっても中部国際空港を17:40のアシアナ航空で出発したので、滞在先のホテルに着いたのは22時前。よって本格的な活動開始は明日からになる。今回選んだシーラホテルは、5回目のソウルにして初めての選択なのだけれど、迎賓館的なホテル…

今週のマーケットコメントと明日からの長期旅行に対する雑感

先週、「週末には簡単にマーケットコメントをエントリすることにする」と投稿したばかりなので一応書きますが、この週末時点で何か言えることは特にありません。今日は債券市場が年に数回あるかないかの大幅高を記録したので、それだけを記憶に留めておいて…

早く大金持ちになって彼女のDVDを私費でもう一枚作るのが俺様の夢です

俺様にとって衝撃的なニュースが舞い込んだ。ロイヤルバレエのプリンシパル吉田都がロイヤルを辞め熊川のKカンパニーに移籍!読売新聞の当該記事を読んだ俺様はポリフォニックな感情に胸を貫かれた。簡単に消化できない複合的感情の襲来。MIYAKOはロンドンで…

フィールズ賞を辞退し、100万ドルの賞金さえも最初から拒絶した孤高の天才数学者ペレルマン

殆どの新聞がその「奇異な」行動が故に挙って報道しているが、元ネタは例えば此処↓ 『ペレルマン氏、フィールズ賞初辞退 ポアンカレ解け引退』(朝日新聞)好きだね、こういう変わった人は。もちろん、現在の収入が元数学教師である母親の年金しかなく貯金も…

シャトーディケムという奇跡

さらっと書いただけのシャトーディケムに関するエントリの反応が良いのでもう少し追加で書くぜ、この野郎!知っている人には退屈な話かもしれないが、このワインは別名「王のワイン」と呼ばれていて、その格付けは、有名なボルドーの五大シャトー「シャトー…

今週の雑感

ニューヨーク、バリ島と連続の長期海外旅行を終え、今週はのんびりと家で過ごした。来週土曜日から始まる42日間のヨーロッパ滞在が控えていることもあって、内外逆転的に、むしろ2週間の日本旅行をしているような楽しささえある。俺様のようなスーパートレー…

俺様の冷蔵庫には何時もシャトーディケムがスタンバっている

昨日ちらりとディケムのことを書いたら思い出したように飲みたくなった。今日開けたのは、3年ほど前に大量購入しておいた96年もの。俺様は結婚式の披露宴で89年のディケムを全員に振る舞ったほどのディケムフリークなのだけれど、あまりに沢山飲み過ぎてこ…

終戦記念日に於ける小泉総理の靖国参拝について【その2】

ああ、それから、A級戦犯の分祀がどうのとか言っているバカ野郎も沢山いるけど、そういう奴らの見識の浅はかさにもいい加減うんざりする。そりゃ、表層的に物事を見れば、A級戦犯だと断罪された人たちとそれ以外の人間を分割する事ももしかしたら可能なのか…

終戦記念日に於ける小泉総理の靖国参拝について

当然参拝すると思っていたけど、改めて「よくやった」という感じ。メディアとそれに踊らされている大衆を中心に、彼らの言う「アジア」(←文句を言っているのは中国と韓国だけなのになぜか「アジア」)への配慮に欠けている、という呆れた意見が多数あるが、…

ブガワンギリに対する補足事項

>定年間近さん>>こんばんは! 泳いでいるのは、けむりんですか? なんか、いきなり鰐とかピラニアが・・。こわ〜!こんばんは。1個下のエントリの写真で泳いでいるのはズバリ俺様です。ええと、このレジデンツはスティングが何時も(ここ数年で4回来たらし…

8th/Aug/2006 Bali-day8

今日は「ブガワンギリ(ベガワンギリと表記されることが多いが発音はブガワンギリ)」を離れてジンバラン地区の「リッツカールトン」に戻る日だ。ブガワンギリには僅か3泊の滞在だったけど、素晴らしい時間を過ごすことが出来た。今まで少なくない高級ホテル…

6th/Aug/2006 Bali-day6

お久しぶりでございます、この野郎!!いやー、バリ島滞在期間中も毎日ブログを更新するつもりだったけど、リゾートはだめだね。一切が満たされたような環境のなかでは、文章なんか書く気にならないんだよ。一昨日まで滞在していたリッツカールトンなんか特…

納涼鵜飼いの屋形船の上で

7/30に長良川の納涼鵜飼いに行ってきた。金華山から程近く、長良川の川辺に立つ定宿「十八楼」の所有する屋形船を利用したのであるが、清涼な風が水面を滑る川に浮かびながら見る鵜飼いはとても情緒深かった。鵜飼いを船から見たのはこれで2回目なのだが、…

午前中までの気ままな日常記録っす

今日は朝からいい感じで1日が進行している。朝5時に目覚めた後、6時頃からワイフと一緒に朝食がてらお揃いのマウンテンバイクでサイクリング。このマウンテンバイクは先日買った片山右京モデルのものなのだけど、あまりの快適さに、俺様のが来た翌日には2…

6/29から10/6に掛けての日本滞在期間は合計3週間と相成りました

ほんの3日前にニューヨークから帰ってきたばかりなのに、次の旅行の準備とその次の旅行の手配で、今日はかなり忙しかった。その原因としては、俺様達の旅行が殆どの場合比較的長期間であること、完全に自分好みの旅程にするためにホテルとエアラインのルーテ…

帰ってきました、この野郎!

というわけで無事帰国しました、この野郎! 東京から名古屋までは新幹線で帰ってきたのだけれど、東京までの成田エクスプレスが品川付近での線路異常の影響で通常1時間10分の所、2時間25分も掛かって超なえ。携帯での新幹線予約を三回も変更させられた。よっ…

22nd/july/2006 NYC-day20

今、ニューヨークは7/23の朝8時頃。俺は今日の昼12:30の全日空で日本に帰る。7/22の昨日は、実質的なニューヨーク最終日。夕方までは雨が降っていたこともありのんびりと過ごし、午後7時半過ぎにやってきたN氏とともにイーストビレッジに向かう。半ば恒例の…

21st/july/2006 NYC-day19

「マンハッタン最高級コンドミニアム」の座を新たに獲得することが確実な、Fifteen Central Park Westを視察に行ってきた。といっても当該物件の完成は今からちょうど1年後であるため、行って説明を受けてきたのは、カーネギーホールに隣接するカーネギータ…

20th/july/2006 NYC-day18

今日は朝9時頃起床し、午前中はゆっくりと。昼食を近くの中華レストランでテイクアウトし部屋で食べる。シャワーを浴びてお出かけの準備。先日候補に挙がったカーネギーホールのとなりのメトロポリタンタワーが短期貸しをしないということだったので、今日は…

19th/july/2006 NYC-day17

今日はまぁ、昨日がオーバーワークだったので肩の力を抜いて軽めに過ごした。朝7時に目覚める。やっとまともな睡眠が取れたことに、「ついに俺はやったんだ・・・」と変な感慨を覚える。でも、あと四日しかないんだからこのまま時差がずれっぱなしで日本に帰…

今後のエントリーの投稿方針に対する決定事項

siratamazenzai3さん >此処までで続きを読むのが嫌になった人も少なからずいると思うが、そういう人は今回のエントリーはパスした方が良い。軽快なエントリーの流れを滞らせてしまう一文ですね。けむりんさんにはこのような配慮をせず、自由気ままに書いて…

18th/july/2006 NYC-day16

この日はちょっとやり過ぎなくらいに活動した。おかげで家に帰ったら完全に力尽きてエントリーを一日遅らせてしまった。後でもう1日分投稿して早急にダイヤを回復させなければならない。朝は7時半に起きた。健康的な起床のようだが睡眠は三時間しか取れてい…

17th/july/2006 NYC-day15#2(マーケットコメントについて)

相場の方はようやく嫌な感じになってきたね。最近ほとんどマーケットに対するコメントがないのを物足りなく思っている人もまだ残っているかもしれないけど、俺様自身としては先月前半にいち早くスタグフレーションシナリオを唱え(6/6、6/7のエントリー辺り…

17th/july/2006 NYC-day15

今日はたっぷりと散歩した。10時過ぎに出発して、五番街沿いに32丁目からセントラルパークまで北上した。途中セントパトリック教会に寄り(今日の写真)、その静かな内側からステンドグラスの光を楽しんだ。前回冬に来たときには厳かさはあっても何処か暗い…

16th/july/2006 NYC-day14#2

今日のエントリーは短かったのでなんとなく俺様が何故「けむりん」なのか唐突ではあるが書いておく。HN「けむりん」は禅僧・臨済の言行録である「臨済録」のなかにある以下の言葉に由来する。心随万境転 転処実能幽 随流認得性 無喜亦無憂心(しん)は万境に…

16th/july/2006 NYC-day14

今日は恭子とAnaとでセントラルパークで8:00pmから行われるOrlando Innamoratoの無料コンサートを見に行く予定であったのだけど、正午頃に恭子から「Anaと連絡がとられへん。それに今日はわたしもゆっくりしたいから誘っておいて悪いけどキャンセルさせて…

15th/july/2006 NYC-day13

今日の記録事項は、前回の半年弱の滞在中に友人?になった日本人の女の子二人と夜ご飯を食べたこと。「友人?」とクエスチョンマークを付けたのは、男女の友人関係が成立するかどうかなどという下らない一般的議論とは無関係に、世界観・経済力・経験の豊富…

14th/july/2006 NYC-day12

今日はかなり生きた。まず午前から昼過ぎに掛けては、一人でのニューヨーク散歩。アパートメントのある5thアベニュー32丁目からエクセサイズもかねて6thアベニュー沿いに57丁目まで北上。タクシーを使えば10分程度のこの距離を、というかいつもなら10ブロッ…

13th/july/2006 NYC-day11

人間万事塞翁が馬。誰もが知っているこの故事成語を俺は愛す。なぜならこれこそ、全ては「流れ」だと看破する俺様と同一地点から発せられたメッセージだからだ。今日はニューヨークに来て最高の一日だった。しかし「流れ」のなかではそれが必要条件であるか…