2006-01-01から1年間の記事一覧

吉田都を見るためだけにロンドンを往復してきた。

2時からのマチネだったから早朝に出発し日帰りでパリ・ロンドンを往復する予定だったんだけど、20:15ヒースロー発のエールフランスが強風のためキャンセルになってしまって、強制的にエアポートホテルで一泊することになった。そんな笑い話があったものの、…

大納会の新日鐵終値は684円 前日比+7円(1.03%高)

年越しを嫌ったディーラーの手じまい売りで、マイナス3円まで垂れた割には悪くない引け方だった。オーバーイヤー。来年のさらなる伸長を期待する。今年はホリエモンのライブドアショックから始まって色々あった。しかしながら2007年は日経平均が二万円を超え…

新日鐵、出来高怒濤の41600万株、前日比34円(5.28%)高

「やってくれたぜ、この野郎!!」という感じ。昨日のエントリで書いておいた考察を元にして場を見ていたから、午前中段階から「これは行けそう」と思っていたが、さすがに後場のぶっ飛びには驚いた。もちろんこのぐらいの範囲までは視野にはあったが、実際…

Ici,C'est Paris!(此処、それはパリ!)

今日は、もはや行きつけとなった近所の商店街に行って、昼間っから生牡蠣と白ワインで萌えまくった。生牡蠣は、ロブスターから蟹や総菜まで超新鮮なものが何から何まで売っているグルメ御用達のスーパーな魚屋さんで、スペシアル(シェルが深いかなり大振り…

今日から実質新年相場入り

新日鐵。朝高から急落して引け際戻して計ったように1円高。住金、JFEなど他の鉄鋼関連は2%超の調整。これをどう見るか。通常なら暗雲がたれ込めるところではある。だが単に今日に利食いが集中しただけという可能性もある。外国人がクリスマス休暇から帰って…

シャンゼリゼの夜

今日27日は、お気に入りの68番のバスに乗ってパリ市内の散歩に出かけた。68番は、今回借りているアパルトマンから歩いて3分のダンフェール・ロシュロー広場に停留所があり、そこからブルーバード・ラスパイユを北上し、オルセー美術館、セーヌを渡ってルーブ…

新日鐵つよいっす

けむりん銘柄の新日鐵、本日終値642円(31円 5.07%高)。まだまだ初動だぜ、この野郎!!と言っておくテスト。今日は良い一日だった(パリではまだ始まったばかりなんだけど)。

思考を吹き飛ばす暴力的音楽

24日のイブに行こうと思っていたマドレーヌ寺院のクリスマス・ミサは、気が変わって止めてしまった。その代わりと言ってはなんだけど、今日25日は午後4時から行われたクリスマス・パイプオルガンコンサートに行った。マドレーヌのパイプオルガンは、大型で音…

パーティ行かなあかんねん

今日はクリスマス・イブだった。フランスでのクリスマスは殆どの人が家庭で家族と共に美しく過ごす。そういうわけで俺達も今日はそれに倣ってアパルトマンの中でホームパーティをした。料理の大半は昨日のエントリーで書いた歩いて5分の商店街で調達すること…

パリに着きました

昨日無事にパリに着いた。今回初めて借りた14区ラスパイユのアパルトマンは三ヶ月前に下見をした以上に快適なマンションだった。建物とか部屋の中身は当然ながら既知のものだけれど、歩いて5分のところにある商店街の素晴らしさによって、俺達の今回のパリ滞…

行ってきまうす

というわけで、現在成田のラウンジにいます。落ち着いたFクラスラウンジでブラックコーヒーを運んでもらいながら出発までの時間を相場に勤しむ。トレーディングトラベラーならではの小さな幸せの時間。パリには11:55の便で出発し現地時間同日16:25に到着予定…

再開するっす

久しぶりのエントリーです。 少しほっておいたら二ヶ月以上も放置してしまいました。レスをくれてた皆さん失礼をごめんなすって。 ニューヨーク、バリ島、ハイランド・パリと立て続けに三ヶ月行った海外旅行にやや食傷気味になっていましたので、10月頭に帰…

11次元相場のラビリンス

基本的に、一切の事象を全て反映していく株式相場の「今」についてコメントするのは、原理的に書いた瞬間に風化してしまうのであまり好きになれないのだけれど、現在の日本市場があまりにも異常な状態にあるので記録的に残しておく。新年度、すなわち10月に…

F1日本グランプリ2006(鈴鹿ラストイヤー)

というわけで、決勝当日の日曜日は朝5時に起床し鈴鹿に行った。土曜日の予選はというと、「前日のフライトが遅延して帰宅が夜11時を過ぎたから」とか適当な理由を自分に言い聞かせて家のテレビで見た。もちろん、単純に疲れていただけで、簡単に心が挫けやす…

毎日楽しく行こうぜ、この野郎!!

現在、インチョンのアシアナラウンジでこれを書いている。今回の42日の欧州旅行では航空券代を節約したので(ケチったのでw)ソウル経由となっている。しかしながら、東京在住ならともかく、名古屋在住の俺様にはソウル経由は負担にならない。中部国際空港…

5th/Oct/2006 Paris-Lastday

40泊42日の今回のヨーロッパ長期旅行も今日で最終日となる。定期的にブログを更新するつもりだったが、最後には完全に息切れしてしまった。楽しかったブルゴーニュのことなど記録することは沢山あったのだけれど、文章を書く気力が続かなかった。このあたり…

21st/Sep/2006 Paris-day11

これだけ長期の海外旅行ともなると、時々「書き疲れ」が出てしまって、軽く躓くと一週間ぐらいすぐ更新を滞らせてしまう。毎日暮らすようにのんびり過ごしているけれど、写真は撮りためているので、長文のエントリはともかくとしても、写真だけでも時間を見…

20th/Sep/2006 Paris-day10

パリといえば、凄いのが路上駐車。専用の駐車場が極端に少ないパリでは、殆ど全ての道が駐車場となる。それでも車の絶対数に対して駐車スペースが不足しているので、縦列駐車している車同士が信じられないほどくっついている。日本では考えられないことだけ…

17th/Sep/2006 Paris-day7

17日の日曜日は、ベルサイユ宮殿に散歩をするためだけに行った。パリから電車で30分の隣町にある非常に有名なこの宮殿には、パリ在住時代に家族の案内も含め2回連続で行っていることもあって、正直もう辟易としてしまっていて、ベルサイユには当分近付くこと…

14th/Sep/2006 Paris-day4

今日は、ロダン美術館とオルセー美術館に行った。基本的に一日に美術館をいくつも巡ることには「集中力がそんなに続くわけないだろ、見る目がないのかお前らは」と批判的ですらある俺様ではあるが、ロダン美術館とオルセーの組み合わせならそれも可能だと思…

13th/Sep/2006 Paris-day3

今日はかなりパリっぽく過ごした。相場の方が前夜に重要局面を迎えてたせいで若干の睡眠不足を抱えていたものの、十時半過ぎからお出かけしてプレジダン・ウィルソン(イエナ)のマルシェに向かう。此処は二十カ所ほどあるパリ市内のマルシェの中でも、最高…

12th/Sep/2006 Paris-day2

へいへいへいっ、四日間のストラスブール滞在から帰ってきたぜ、この野郎!!片道500キロの長距離ドライブには少し疲れたが、初めて訪れたアルザスの街ストラスブールは予想以上にキュートな街だったし、国境を越えてアウトバーンで二日通ったドイツ一の温泉…

7th/Sep/2006 Paris-day1

パリに到着したのは昨日の夜のことだったので、実質今日が初日となる。実はパリに昨夜到着したときには、あまりにもハイランドの自然が素晴らしかったものだから、それと正反対の大都市に、しかも1ヶ月も滞在することにしてしまったことに対して、ネガティブ…

5th/Sep/2006 Highland-day7

翌日にパリへの移動を控えた実質最終日のこの日は、朝から終日降り続いた雨もあって、マクベス(シェイクスピア)の舞台となったコーダー城を訪れたあとは、一日中スペイサイドのディストラリー(蒸留所)巡りを楽しんだ。ただ、殆どの蒸留所で行われている…

4th/Sep/2006 Highland-day6

ハイランドの滞在記録の更新がかなり遅れてしまっている。しかしそれもある程度仕方のないことで、毎日200〜300㎞車をドライブしながらハイランド中を朝から夕暮れまで観光し、しかも英国時間で深夜から朝に掛けてオープンしている東京マーケットをも断続的…

3rd/Sep/2006 Highland-day5

9月2日から3日に掛けて訪れたスカイ島は驚きの連続だった。全く字面通りのアナザーワールド。グレートブリテンという島国の最北部に、ああいう場所があるというのは全くの予想外だった。俺達二人は、驚き、歓喜の声、溜息、それらを連続させ、そしてあまりに…

2nd/Sep/2006 Highland-day4

スカイ島に向かうA87号線沿いの写真。スカイ島も驚きの島だったが、其処に至るまでのA87号線沿いもまた素晴らしかった。このエントリーは写真だけ。

1st/Sep/2006 Highland-day3

今日はちょっと短めに。午前中はインヴァネスの中央を流れるネス川の川辺を散歩。不必要な河岸工事などとは無縁の川縁は日本のそれよりも川面までの距離がずいぶん短く、見つめれば容易に一体感を感じることが出来る。これに比べれば日本のそれはあまりにも…

31st/Aug/2006 Highland-day2

今日はついにスコッチウィスキーの聖地、スペイサイド地方に行った。毎週土曜日のFMラジオ番組「サントリー・サタデー・ウェイティング・バー アヴァンティ」を愛聴していた俺達にとって、此処は遠き憧れの地だった。向かった蒸留所は色々悩んだけれど、やっ…

30th/Aug/2006 Highland-day1

ついに来ちゃったよ、ハイランドに。思えば、二年前のパリ在住時代にビザの関係からスコットランドのエジンバラを訪れ、エジンバラ城近くのインフォメーションセンターでイギリス最北の地ハイランドの写真を幾つか見たのが今回の旅の始まり。それ以来俺様と…