思考停止の誘惑と徹底的に戦う事、それが最前線サバイバル

ニューヨークは順当に反発。為替レートの戻し具合から行けるだろうと思っていても、ちゃんとその通りに返ってきてくれるとほっとする。昨日も書いたけど、所詮俺たちがやっている事はベストを尽くしても50%までだからだ。

さて、何時までも安心して惚けていてはいられない。今日いかに行動するか、それは簡単ではない。今日の寄り付きで手仕舞うか、引けまで持つか、明日の寄り付きまで引っ張るか。しかも今日はSQ−2日の水曜日である。

「SQ−2日」が今回も通用するかは非常に判断の難しいところ。月曜日にその分を下げてしまっているし、Yahoo掲示板などを見るとかなりその認知が進んでいるからだ。盲目的信仰は何時の時代も既死的だ。

ただ、近いうちにもう一度下値を確認しに来る可能性は非常に高い。その波を完全にこちらのものとしたい。

注目銘柄は、もちろん新日鐵と、戻りの感触を診る上でソニー、そしてトヨタか。