4th/july/2006 NYC-day2

kemurin012006-07-05


到着して2日目ではあるが、今日は殆どなにもしなかった。まだ時差が取れていないことが影響している。朝の7時から15分程度散歩したものの、近くのデリで朝食を買ってきて食べたあとにベッドに横になったら、目覚めたときには午後の4時半だった。仕方がないので、ネットで滞在中のチケットの手配などをし、ぼんやりしながらのんびり過ごした。まぁ、暮らすように過ごすために来たのだから、これでも何の問題も感じない。

今日唯一ニューヨークらしいことをやったと言えば、ホットドッグを食べたことだ。今日は独立記念日で恒例のホットドッグ早食い競争がニューヨークで行われ、ディフェンディングチャンピオンである小林氏がまたも連覇した、というニュースがやっていたが、そのことが俺様の今日のディナーをホットドッグ化したわけではない。早朝散歩の時に、近所にニューヨークホットドッグ界の巨人「パパイヤ・ドッグ」があるのを見つけたからだ。前回滞在時にはアップタウンウエストの店に1個99㌣のホットドッグを買いにわざわざタクシーで行っていたが、歩いて数分のところに見つけてしまったのだから仕方がない。今日のディナーはホットドッグ3個。

独立記念日だが、サンクスギビングのように市内でパレードなどが有るわけではないらしく、イーストリバーでの花火大会が最大のイベントらしい。よって、テレビでその中継をみながら今日はお仕舞い。北朝鮮テポドンを含む6発を発射したらしいが、こちらではさらっと報道されただけ。発射は発射でも、スペースシャトルディスカバリーの発射で持ちきりだ。フジテレビの記者がNASAの記者会見時にテポドン発射の件で何か意見はあるか、と場違いな質問をしていたが「ここはNASAだ。関係のないことには答えられない」と一蹴されていた。そんな寒い話はともかく、お祭り気分の今日にネガティブなニュースは必要ないのだろう。明日になれば少し変わるかもしれない。