レディースデイ@ローランギャロス

今、WOWOW全仏オープンテニスを見ている。今回はヒンギスがいい所まで勝ち上がっていたのでなんとなく注目していた。

会場のローランギャロスには、パリに住んでいた二年前に同じく全仏オープンを見に行った。パリはそれからも何度も行っているけど、あれから二年も経ったんだなと思うと懐かしく思う。今日のローランギャロスはレディースディらしくて会場を訪れた女性全てにセロファンで綺麗に包まれたバラの花が贈られていた。恐らく対象は一万人以上。このように通常の経済合理性を二の次三の次とするところに、多くの人を魅了するレスプリド・フホンス(フランスのエスプリ)の「らしさ」があり、その豊かさが、好きな人にはたまらないのだろう。

俺様の次回のパリ旅行は九月の後半から十月にかけてなんだけど、こんな映像を見てるとなんだか激しく待ち遠しくなってきた。あ、ちなみにその時には十月一日にロンシャンで開催される『凱旋門賞』にも行く予定。今年はディープ・インパクトが出ることもあるし、事後感をこのブログにエントリするつもりっす。ちょっと先だけど、ディープファンは楽しみにしておいてくれよな、よろっ!!