「finalventの日記」コメント欄で得た情報によると


事故車両の207系は性能上130キロ出るようだ。であるならば、運転士は遅れを取り戻そうと全開走行中ハイスピードでコーナーに突っ込んだものの、加重が外に掛かったところで絶妙のタイミング(つまり最悪のタイミング)でびびってハードブレーキング(パニックブレーキとも言う)。電車はバランスを崩して脱線転覆。


というところが最も合理的だと感じられる。そして恐らくブレーキさえ掛けなければ電車は車体が悲鳴を上げながらも当該カーブを事故なく回りきっていた。ということではないだろうか。