株式市場は


当面唯一の不確定要因だった1月の鉱工業生産指数において
足を引っ張る数字が出なかったため、先日から描いていた
上昇曲線をトレースする動きとなる可能性が強くなったと思う。


アメリカ市場も、原油が歴史的年初来高値に再度近づきつつある
とかなんだかんだ言われているが、ではなぜ、経済に対して確かにネガティブである
原油高が続き最高値圏まで上昇しているのに、それと逆相関であるはずのダウ平均が
52週の年初来高値まであと25ドルまで接近しているのか、という疑いが欠落している為
本質を見落としている。誰が買ってきているのか、買い余力がまだあるのか、が
読み所であるというのに。ま、思考に対する集中力が足らないのだろうな。
知ったこっちゃないが。