★信じてもらえなくても良いけど、もう既にずいぶんなもてっぷりなんです実際★

昨日は急に来訪者が増えたのだが、その理由がよく分からない。近々プチブル生活の片手間にさらりと20万部程度売れる小説を書いて、「作家様」の肩書きさえも手に入れて益々世界各国の女の子にモテまくってしまおうという、精力全開で体中の血管にも精液が回ってしまって血液がピンク色になってしまっていて受験勉強も手に着かないんですどうしたらいいのでしょうかという高校三年生か、あるいは先日誰もが認めるほど顔がかわいいくて腰も細くてスタイル抜群なくせに胸だけは信じられないくらいでかいという22歳のコロンビア人の女の子にあなたみたいな男の人が凄くタイプなのと明るく告白されながらそれでもさほど有頂天にも成らず「おー、そうなんだ。つうか、何でもっと早く言ってくれないんだ、そうしたら毎日がもっと楽しかったのに。でもきみにそう言ってもらえると嬉しいよ。ありがと」などと余裕たっぷりに返しておきながら心の中では「俺の魅力もついに地球の裏側の麻薬の国の女の子にまで認められるようになったか。これは結構嬉しいぜ、うんうん」となどと超勘違いしたりしている36歳の馬鹿野郎のどちらかでなければ描けない超脳天気な野望を平然と抱きまくっている俺様は、あまりBLOGに注力しすぎてしまうとその達成感からガスがゆるゆると抜けてしまって長編作品への活力が削がれてしまうだろうと考え、ここのところBLOGとの距離をコントロールしていたりする。だから最近ほとんどトラックバックも打たないのだが、だからこそ昨日の突然の人口増加にはちょっと意外感があった。俺様の漠然とした感覚では、こういう運営姿勢においては、一日100〜200人程に来訪戴くというのがちょうど良い湯加減なのかもしれないねなどと思ったりしているのだけど、こうして文章にしてみるとかなり勝手なことを考えてるんですね、俺って。なんだか申し訳ない。なんだか申し訳ないのだけれど、そんな脳天気な試みを一度は追いかけてみたいので、このBLOGは内容も更新ペースもともに暫くのんびりになることをご容赦下さい。

という、下らないエントリをさっそく投下するのであった。おわり。