「空」的構造の可視的遊戯


今回の旅行中、フランクフルトで約束していた人にあった
以前、ニューヨーク滞在中、このBLOGで出逢ったプニさんだ。彼は就職前旅行ということで、2月末からヨーロッパを中心に長期に旅行していたのだが、俺様がフランクでトランジットのため一泊する日が、たまたまミュンヘンから日本へ帰る数日前だということで、わざわざホテルまで逢いに来てくれたのだ。


半年前のブログを遡ってもらえば分かるが、今回のイタリア旅行を当初予定の湖水地方からカプリに変えてくれたのは(変えさせたのは)プニさんの何気ないコメントだった。そうして俺様は(俺たちは)今回カプリとローマとナポリを満喫し、その帰り途(みち)で、プニさんに逢う。まさにこの不思議世界の「空」的構造を具体化したかのような可視的遊戯。


宇宙の遊泳は楽しいなぁ、ふふふっ、という感じだ。