ご冥福を祈りたきゃ


黙って祈れ、と思うのは俺だけか?祈りというものはそもそも、非常にプライベートなものであり、少なくとも不特定多数のBLOGの読者に向けて自分が祈っていることを開陳する必要は全くない。しかもそういう不必要な態度表明が死者や遺族とはなんの関係もない第三者が挙ってやっているものだから極めて嘘くさく感じさせるのだ。


まともな人間なら、そんな薄っぺらな言葉をわざわざ言わなくても、祈りに近い感情を抱くのは当たり前だろと俺様は思う。祈りには拡声器など必要ないはずなのに、対象者を無視して横ばかり見て自分をアピールすることに執心するのは、我々が農民だからであろうか。