★ 「finalventの日記」のコメント欄が昨夜からストップしている件について★


つうかfinalventさんが超人的だからっていって、あまりに沢山の人が彼に絡みすぎなんだよ。それでも、相手に配慮しながら慎重に距離を測っている多くの人たちは問題ないのだろうけど、特に最近、あえて礼儀を守らずに挑発的に書き込んでいる人たちが増えてきていたのだ。言うまでもないくらい当たり前のことだが、彼らは恐らく深層で何かに救いを求めていて、藁をも掴む思いで超越的ニュアンスを持つfinalventさんを見つけ彼に子羊のように救いを求めている。


確かにfinalventさんはかなり超越した視点を既に獲得しているけれども、もちろん彼は生身の人間だ。この辺り「仏に等し菩薩に同じ(仏に限りなく近づいていてそうなることが決定しているけど現時点では未だ人間であり言うならばその前段階である菩薩と同じ境地)」という親鸞の言葉を思い出してしまうけれど、私からfinalventさんに言うことがあるとするならば、全ての人の救済は本物の仏や菩薩に任せておいて、「あくまで無理のない範囲で一人ずつ」というご自身の基本スタンスに戻られてことに当たられれば良いのではないのでしょうか、ということだ。実務的には、全ての人を相手にしてちゃ全く身が持たないので、ノイズは基本的にはスルーして気が向いたときにしかレスしない、ということになるのでしょう。安定飛行のためにはそういう身勝手さも必要だし、肯定されるんじゃないでしょうか。コメント欄のクローズは抜本的ですが、フィルターの目を細かくしすぎると、歓迎すべき旨味さえも遮断されるような気がします。伝達とは意外に本人の意図しない所で起こったりするものだから、なるべくチャネルは少しでも多く開けておいた方が良いと思うのですけどね。


何れにしても、礼儀を守らず甘えている彼らには、ほどほどにしとけよ、この野郎!!と思うとともに、じつは俺様もけっこう彼らを哀れに思っていたりするのだ。